Tategaki OCR は、PDF、画像、スキャン画像フォルダ、zip アーカイブからプレーンテキストを抽出するための macOS アプリ兼コマンドラインツールです。
現在のプロダクト方針は次のとおりです。
- macOS デスクトップアプリを主軸にする
- 出力の本命は Markdown ではなくプレーンテキスト
- OCR の主経路は
VisionKit.ImageAnalyzer/ImageAnalysisOverlayView - Apple の
ImageAnalyzerを活用し、日本語の縦書き文書でも高精度な OCR を目指す - UI はプレビュー、確認、
Convert and Save...に絞って簡素にする
- PDF、画像、ディレクトリ、zip を開く
- 各ページを Live Text Overlay でプレビューする
ImageAnalyzerを活かして日本語の縦書き文書も高精度に OCR する- エクスポート前に現在ページのテキストを確認する
- 文書全体を
output.txtに書き出す - 任意で
processing_report.txtとocr_debug_log.txtを保存する - コマンドラインから batch OCR を実行する
- macOS 14 以降
- 開発には Xcode 15.4 以降
SwiftPM:
swift buildXcode app target:
xcodebuild -scheme OCRToText -configuration Debug buildOCRToText --batch [options] <input paths...>例:
OCRToText --batch book.pdf
OCRToText --batch --output-dir /tmp/ocr-out img1.png img2.png book.pdf img3.png主なオプション:
--batch: コマンドラインの batch mode で実行--output-dir <dir>: 出力先ディレクトリを指定--no-report:processing_report.txtとocr_debug_log.txtを保存しない--page-separators:output.txtにページ区切りを入れる--no-page-separators:output.txtからページ区切りを省く--help,-h: CLI help を表示
batch の扱い:
- 連続する画像パスは 1 文書として扱う
- PDF、ディレクトリ、zip はそれぞれ 1 文書として扱う
- 出力は常に文書ごとのサブディレクトリに保存する
- 同名の出力先がすでに存在する場合は
_2や_3を付けて衝突を避ける
このリポジトリは、現在の本流になっている app target と OCR パイプライン実装を追跡しています。
公開準備のチェックリストは APPSTORE_READINESS.md を参照してください。
アプリは、ユーザーが選択したファイルをローカル端末上で処理する前提で、解析、アカウント、クラウド同期を含みません。
公開用のプライバシーポリシー草案は PRIVACY.md にあり、静的 HTML 版は privacy.html にあります。