NVIDIA GeForce RTX 5090/5080/5070 (Blackwell アーキテクチャ, sm_120) + CUDA 13.0 で動作する、世界初の完全ドキュメント化されたWindowsネイティブ ComfyUI セットアップ。
RTX 50シリーズ GPU (Blackwell, Compute Capability sm_120) は、2026年初頭時点で PyTorch安定版に対応していません。これらのGPUでComfyUIを動作させるには、特定のバージョンと回避策が必要ですが、それらを単一の再現可能なパッケージとしてまとめたものは他にありません。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| GPUアーキテクチャ | NVIDIA Blackwell (sm_120) -- RTX 5090 / 5080 / 5070 |
| CUDAバージョン | 13.0 (cu130) -- 最新のCUDAランタイム |
| PyTorch | Nightly cu130ビルド (stable版ではなく、cu128でもない) |
| Python | 3.13 (最新) |
| Triton | triton-windows フォーク (公式Tritonはlinux専用) |
| xformers | 意図的に除外 (PyTorchのダウングレードを引き起こすため) |
| カスタムノード | 動画・音楽生成を含む28個の検証済みノード |
| プラットフォーム | Windowsネイティブ (WSL2/Docker不要) |
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Blackwell + Windowsネイティブ + CUDA 13.0 -- WSL2やDockerを使わずにBlackwell GPUでComfyUIを完全動作させる、世界でも最も早期に文書化されたセットアップの一つです。
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xformers不要アーキテクチャ -- Blackwell nightly ビルドと非互換なxformersの代わりに、
triton-windows+torch.compileを使用する新しいパラダイムを開拓しています。 -
28個のカスタムノード検証済み -- 最先端の動画生成 (Wan 2.1, LTX-Video, HunyuanVideo 1.5, Kandinsky 5.0, LongCat-Video) と音楽生成 (ACE-Step, HeartMuLa) を含む全ノードがRTX 5090 (32GB VRAM) で個別にテスト済みです。
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5種類のI2V (Image-to-Video) パイプライン検証済み -- Blackwellハードウェア上での完全な動画生成ワークフロー検証。
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Windows固有の問題と解決策を体系化 -- パス区切り問題、SageAttentionのSDPAフォールバック、Tritonコンパイル回避策など。
| コンポーネント | バージョン |
|---|---|
| OS | Windows 11 Pro (Build 26200) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5090 (32GB VRAM) |
| CPU | Intel Core Ultra 9 285K (Arrow Lake) |
| RAM | 64GB DDR5-5600 |
| NVIDIAドライバ | 591.55 |
| CUDA | 13.0 |
| Python | 3.13 |
| PyTorch | 2.9.1+cu130 |
| triton-windows | 3.6.0 |
- Windows 10/11 (64ビット)
- NVIDIA GeForce RTX 5090 / 5080 / 5070 (またはBlackwell GPU)
- NVIDIAドライバ 580以上 (ダウンロード)
- Git (ダウンロード)
- 7-Zip (ダウンロード) ポータブル版の解凍用
1. このリポジトリをダウンロードまたはクローン
2. setup.bat をダブルクリック
3. インストール完了まで待つ (約20分)
4. run.bat をダブルクリックしてComfyUIを起動
5. ブラウザで http://localhost:8188 を開く
# リポジトリをクローン
git clone https://github.com/hiroki-abe-58/ComfyUI-GeForce-Blackwell.git
cd ComfyUI-GeForce-Blackwell
# セットアップスクリプトを実行
powershell -ExecutionPolicy Bypass -File setup.ps1
# ComfyUIを起動
.\run.bat# セットアップ後、すべてが正しく動作しているか確認
python verify_env.py以下のルールは必ず守ってください。違反すると環境が壊れます。
| # | 鉄則 | 理由 | 違反時の症状 |
|---|---|---|---|
| 1 | PyTorch nightly cu130を使う | stable版はsm_120カーネル未搭載 | RuntimeError: sm_120 is not compatible |
| 2 | xformersを絶対にインストールしない | PyTorchをstable版に強制ダウングレードする | すべてが動かなくなる |
| 3 | requirements.txtからtorchを除外する | pipがnightlyをstableで上書きする | サイレントなバージョンダウングレード |
| 4 | カスタムノード追加後は必ず確認 | ノードの依存関係がstable torchを要求する場合がある | 動いていたものが動かなくなる |
| 5 | プロキシ環境変数をクリアする | システムプロキシがpip/git接続をブロックする | インストール失敗 |
- ComfyUI-WanVideoWrapper -- Wan 2.1 動画生成
- ComfyUI-LTXVideo -- LTX-Video 生成
- comfyui-videohelpersuite -- 動画結合・ヘルパー
- comfyui_longcat_image -- LongCat 動画処理
- ComfyUI-AceMusic -- ACE-Step 音楽生成
- ComfyUI-HeartMuLa -- HeartMuLa 音楽生成
- ComfyUI-MelBandRoFormer -- 音声分離
- ComfyUI_FL-HeartMuLa -- HeartMuLa FL バリアント
- ComfyUI-Step1X-Edit -- Step1X 画像編集
- comfyui-impact-pack -- 検出・インペインティング
- comfyui_controlnet_aux -- ControlNet プリプロセッサ
- comfyui_layerstyle -- レイヤー合成
- comfyui-depthanythingv2 -- 深度推定
- ComfyUI-Manager -- ノード管理
- その他14個のユーティリティノード
| モデル | パラメータ数 | FP8サイズ | 32GB VRAMでの動作 |
|---|---|---|---|
| HunyuanVideo 1.5 I2V | 8.3B | ~16GB | 快適 -- おすすめ |
| Kandinsky 5.0 Lite I2V | 2B | ~4GB | 非常に快適 |
| LTX-2 I2V | 19B | ~25GB | FP8で動作可能 |
| LongCat-Video TI2V | 13.6B | ~14.5GB | 調整すれば動作可能 |
| Kandinsky 5.0 Pro I2V | 19B | ~40GB | CPU offload必須、低速 |
Linux向けワークフローはモデルパスにスラッシュ (/) を使用しています。Windowsではバックスラッシュ (\) が必要です。
自動修正:
python scripts/fix_windows_compat.py your_workflow.jsonSageAttentionはWindowsでのビルドが困難です。代わりにSDPA (PyTorch標準) を使用してください:
- ワークフロー内の
attention_modeをsageattnからsdpaに変更 - または
fix_windows_compat.pyで自動修正
パッケージインストール後は必ず確認:
python -c "import torch; print(torch.__version__)"cu130 が含まれていなければ再インストール:
pip install --pre torch torchvision torchaudio --index-url https://download.pytorch.org/whl/nightly/cu130update.bat をダブルクリック、または:
powershell -ExecutionPolicy Bypass -File update.ps1Q: WSL2やDockerは必要ですか? A: いいえ。このセットアップはWindowsネイティブで完全に動作します。
Q: xformersは使えますか? A: いいえ。xformersはPyTorch stable版への強制ダウングレードを引き起こし、sm_120非対応になります。代わりにtriton-windows + torch.compileを使用してください。
Q: RTX 4090 (Ada Lovelace) でも動きますか? A: はい。cu130は後方互換性があります。ただしRTX 4090ユーザーはstable版PyTorchも使用可能です。
Q: モデルはどこに置けばいいですか?
A: セットアップ後、ComfyUI_windows_portable/ComfyUI/models/ にモデルを配置してください。共有モデルストレージについては configs/extra_model_paths.yaml.example を参照してください。
プルリクエストを歓迎します。Blackwellハードウェアで追加のカスタムノードやワークフローを検証された場合、custom-nodes.json の更新PRをお送りください。
MIT License -- LICENSE を参照
- ComfyUI by Comfy-Org
- triton-windows by woct0rdho
- PyTorch nightly チーム (sm_120サポート)
custom-nodes.jsonに記載の全カスタムノード開発者の皆様